海外一人旅基本編
難波八郎です。
リアルタイムでは、エジプトのダハブ におります。ダハブ はエジプトらしくないダイビングが有名なリゾート地で、とても過ごしやすいです。ただWifiが死んでます。画像アップロードできないので日記調のブログ書けません。
ってことで、今日はいつもと違う雰囲気の記事に挑戦してみます!
この記事の対象者
現在、ネットにはたくさんの旅人さんのブログ記事が溢れています。様々な国の絶景をみたり様々な民族の方々と交流したりして楽しんでいらっしゃいます。
このような旅に憧れてはいるけれども、英語に自信がなかったり海外の経験が少なかったりして旅をする事を躊躇している方向けの記事になります。
そして、今回の記事はよく聞かれる話題として、旅と英語の話になります。
旅をする事に英語は必要か?
筆者は、現在11カ国目の国を回ってきています。自由に動きたいのでほとんどの国を自分一人だけで動いていますが、「旅をする上で英語力が必要か?」と問われれば、「必要ない」と答えます。(ちなみに筆者の渡航前のTOEICスコアは600ちょいだったので現在もそのくらいかと思われます。)
もちろん、中学レベルの英語は必要です。
YesやNo。
I want to eat. (何か食べたいです。)
fifteen 15, fifty 50の違い。
I can fly! (俺飛べるぜ!)
それぐらいはわかってる必要はあると思います。(ごく稀にこれもわかっていない旅人を見ますが、、、)
これぐらいの英語がわかっていれば一人で大体の観光地は回ることができます。
なぜ旅をする上で必要ないか?
答えは簡単。一人旅をする上で、英語で会話する機会なんてほとんどないからですw
一人で食べて一人で寝て一人で過ごすだけです。
また、観光地の情報などについても現代は、幸運な事にインターネットが発達しています。大抵のことはインターネットに日本語で載ってます。例えば、目的地までの道順やどこのホステルが良いかなどは、ネットを参考にして決めると良いと思います。
ただ、正直僕は、ネットや調べ物をするのがめんどくさいので、あえてよく調べずに外に出たりしますw
まあ、後悔することも多いのですが今まで目的地につけなかったことはありません。(目的のマーケットが休業していたことを除いて。これはあまりに準備不足でしたw → タイ記事)
例えば今いるエジプトのダハブ から突然カイロまで行きたいとします。
ダハブ からカイロまでは600キロ弱なので大阪東京移動くらいですかね。
そして、仮に①全てのエジプト人が急に英語を全く喋れなくなったとして(実際イラン人はほとんど英語が喋れませんでしたw → イラン記事)②なんの準備もせずに今すぐにダハブ を出なければならなくなったとします。
僕はこれでもカイロにたどり着く自信がありますw
まず何をするかと言えばひたすらに「カイロ!カイロ!」と困った顔をしながら人に話しかけます。
ここ、重要です。
すると、何やら応えてくれるはずです。
「バス」と言いながらどこかの方法を指さされるかもしれません。
「サブウェイ」と言いながら地面を指さされるかもしれません。
「ノーノー!トゥモロー!」とか言うかもしれません。
なんだっていいのでまずは情報をもらいます。
困った顔をしているだけでは誰も情報をくれません。こちらから話しかけることが重要です。
逆に向こうから話しかけてくるやつは基本的に詐欺師です。(身を以て痛感してますw →インド記事)
バスと言われれば、指さされた方向に言ってバス停を探せば良いし、サブウェイと言われれば地下鉄の駅を探せば良いのです。トゥモローならきっと本日の時点で交通手段がないので宿探しに切り替えます。
そして、また困った顔をして「カイロ!カイロ!」と続けます。
この繰り返しで着きます。
人はたくさんいます。助けてくれない人しかいないところには遭遇したことがないです。
逆にイランは、英語が喋れないのにとても親切(悪い言い方をすればお節介)なので、道中のバス内で1〜50までのペルシャ語を教えられましたw
すみません、そんなに覚えれません。
他にも様々な事態が考えられると思いますが、大抵は困った顔をして聞くことが大事です。
それともう1つ大切なこと。
お腹が減ったなら「レストラン!フード!イート!」と言いながらお腹を抑えたり、食べるジェスチャーをします。
宿が見つからないなら「ルーム!チープホテル!」と言いながら寝るジェスチャーをします。
くじいて足が折れたなら「ホスピタル!ボーンブレイク!」と言いながら(これはジェスチャー不要ですね。)足を指差せばいいと思います。
これで大概は目的地にたどり着きます。
英語ができない人(できる人であっても向こうがわからない場合もあるので)旅をする上でジェスチャーは重要です。
伝えたい気持ちを体で表現することがもっとも早い方法です。
というわけで、旅をするというのは
- 宿にたどり着く
- 観光地にたどり着く
- 次の宿に向かう
の繰り返しになるので、英語なんてほとんど要らないんですよね。
ただ上にも書きましたが下調べは重要です。海外では騙してくる輩が多くいます。バスで行けるところをタクシーで行かそうとする等はザラにあります。
そういう意味で下調べは大事です。
それとこの方法は女性に関しては、安全面的な意味では保証できません。(僕が男なので。)
ただ今まで女性の一人旅も多くみてきましたし、女性であることで男性よりも楽に移動できたりすることも多いように思います。(外人は女性に甘いんだな〜。)
最後に
今までいかに旅をする上での英語の不必要さを語ってきましたが、旅の充実度をあげる上では英語は必須です。
絶対に勉強した方が良いです。
極端な例になりますが、勉強せずに外に出ると日本人宿にばかり行くことになりせっかく海外にいるのに日本人とばかり一緒になっているなんちゃって旅人になってしまいます。もしくはこれまた極端な例ですが、孤独と戦いながら英語の勉強するかの二択ですね。
僕はどちらかといえば後者w(英語の勉強頑張るやで〜。)
それなりに楽しむ為には結局は何事も勉強が必要ってことです。
ま、題材は自分の合ったものならなんでも良いのですが1つだけご紹介。
→スマホアプリでいつでもどこでも添削付きのテキストチャット英会話 – エイゴー!
と、今日はこんな感じで終わりますかねw
オチなし!!!