ラオス入国
ラオス入国しました。もうブログが追いつかないっす。勝手に脳内で思ったことをいい感じでブログ化するデバイス、誰か開発してくれへんかな。
書きたいこと色々ありすぎてつらい。全部音声入力したい。それぐらい書きたいことたくさんあるっす。
まず前回の記事が、バンコクからフワランポーン駅の夜行列車までだったと思うんですが、その後、ラオスのイミグレ突破して首都ビエンチャンに入りました。
ラオスのイミグレをどんな感じで突破したかは、後日別の記事で詳細を書こうと思います。
ビエンチャン
夜行列車から早朝でホテルに着いたんですが早くチェックインさせてくれました。洗濯機能がないNT BackPackersさん。でも、その他の点ではキレイで満足。ただ洗濯できひんだけ。
ビエンチャンの街並み
むっちゃのどか。
今まで生きてきて初めて「のどか」って言葉がこんなにしっくり来る光景に出会った感じ。
太陽も気持ちいし、ず〜っとボ〜ッとしてたくなる。ハンモックで昼寝したくなる。そんな町でした。首都やけど、街じゃなくて町。
ちょくちょく国旗が飾ってある。
僕の夏休み的な雰囲気。
ビエンチャン ナイトマーケット
のどかイコール周りに何もないってことなので晩御飯を探して、ビエンチャンのメイン通りでやっているというナイトマーケットへ。
ナイトマーケットの周りの道は大体どこもうす暗い。女性は危険。男の俺でもなんか怖かった。
ただナイトマーケット着いた瞬間ビビる。
クッソ人おる。クッソ賑やか。
ラオスの人、全員ここに集まってんじゃね?ってくらい人いてびっくりした。
メコン川沿いには、小洒落たバーが数軒。
おしゃれ。
カップル多いなとか思ってたらメコン川公園辺りはデートスポットらしい。
くっそ、楽しそうにイチャイチャしやがってそのままメコン川に仲良く流れていけよ。とか思いながらカバン背負って一人歩く。
サムライピザというピザ屋さん発見。サムライ要素ゼロでウケるw
謎のマークのスニーカーが格安で並んでる。生地ペラッペラ。
アディダスのパチモンみたいなんが50,000キップで売られてた。日本円で650円くらい。
晩御飯は、恒例のライスヌードル食べた後に適当に目についた謎の食べ物買ってみた。
たこ焼きっぽい。中もタコがないたこ焼きっぽい。ネギ入っているし。
食べたら驚いた。
甘い。
砂糖が振り掛けられててまわりがサックサク。なかはとろっとろ。
揚げパンとたこ焼きを組み合わせたみたいな食べ物。
くそ旨い。
むっちゃ気に入ったから、また絶対買う。
夜行バスでルアンパバーンへ
次の日、ルアンパパーンに夜行バスで行くことになった。夜行バスはスリーピングバスって言ってベッド形式で寝ながらいけるバスらしい。ええやん。
旅行代理店に頼もうかと思ってたけど、NT BackPackersさんで夜行バス手配するサービスがあったから利用した。めっちゃ便利。
トゥクトゥクでバスターミナルまで送ってもらう。ほんまラオスはのどかで風が気持ちいい。
バスターミナルに着いた。
チケット購入場所。
ほんでバスがこんな感じ。
横から見たらこんなん。バスでっかい。月がキレイです。
ほんで、俺が寝る席はこんな感じ。A05やった。
あれ、俺のベッドにもA06の人の番号も書いてあるやん?何で?って思ったら
わかるかな?
まさかの添い寝スタイル。
僕の隣は、ラオスの現地人の丸メガネの二十歳そこそこの青年やった。
朝起きた時の写真。
この子はかなり小柄やったけど、それでもくそ狭いから寝返りすら打てん。
常にお互いの肘と肘がぶつかり合ってる状態。
まさに現地人とふれあえる夜行バス。
ただむっちゃ良い子やって、言語の違いからコミュニケーションはあまり取られへんかったけどお菓子の交換した。
すごい良い子やなって肌で感じた。くれたお菓子うまかった。
ただ、寝言で急に叫びだした時は俺ももうほんまに焦ったね。なんか事故でも起きて死ぬかと思ったもん。
途中休憩
真夜中の午前1時くらいにトイレ休憩があった。ご飯も食べれるところやってみんなライスヌードル屋台に並ぶ並ぶ。
何でこんなみんな腹減ってんねやろ。とか思いながら俺も腹減ってきたからライスヌードルの列に並ぶ。寝たような寝てないような。頭フラフラする。
俺の番が来て
俺「How much?」
おばちゃん「150,000」
俺「OK」
食べながら気づく。なんか列の進み早いなとか思ってたらみんなバスのチケットを見せてる。
どうやらバスの利用者は、タダで食えるやつやったらしい。こんな真夜中にここの休憩所に止まってるんはこのバス一台だけ。バスの客以外はおらん。
クッソ、騙しやがったなババアめ!!!
大阪育ちの俺がこのまま引き下がるわけにはいかねえ。
急いで食べて、すぐ列の後ろに並び直す。
俺の番が来る。
俺(バス券スッとかざす)
おばちゃん(ふっ、気づいたのね。やるじゃないか、観光客。)
みたいな目で一瞥された後またライスヌードルを作り出す。
俺も負けじと睨みながら二杯目のライスヌードルを受け取る。どしっと座ってライスヌードルすする。
まあこれでトントンってことにしといたろ。と思って二杯目は流石に飽きたからよくわからん香辛料を突っ込んだらクッソ辛かった。
あのババアめ!!!
まあ、おもろかったからええけど。
到着
そんなおばちゃんとの壮絶なバトル、青年とのお菓子パーティ、バスの振動を経て、ビエンチャン20時発で6時にルアンパバーン到着!
流石に寝れた時間は、3時間程度。
なかなか過酷な夜行バス!でも、現地人と触れ合えるし美味しいお菓子ももらえるしライスヌードルタダ券付き!みなさんぜひトライしてみてください!