別の団体へアプローチ
2日を過ぎても連絡がもらえなかった為、自分から動いてみることにした。
団体名は伏せるが日本人の働いていそうな公共の団体があったので電話をかけてみた。
スリランカのSimカードを購入してて良かった。
そして、ここから急展開。
なんと、直接ポディマハッタヤさんを知っているという日本人の方とお話しすることができた!
この瞬間は驚きのあまり大きな声が出てしまった。
え!!ほんまですか!!!
ポディマハッタヤさんのスリランカでのあまりの無名度に少々絶望していたので、知ってる人を遂に見つけたことがめちゃくちゃに嬉しかった。
そして、事態は一気に進んだ。
ポディマハッタヤさんに、日本人が訪ねて来たことを伝えてもらえるらしい。
訪問可能な日を伝えて折り返しの電話を待つことになった。
電話が来るまでドキドキした笑
会えるのか会えないのか。
電話が鳴った。
「ポディマハッタヤさんの件なんですけれども、、」
「明日来て欲しいとのことです^^」
うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!
ポディマハッタヤさんからの訪問の許可が出た!!!
正直思いつきで始まった計画だったけれども、いざ本当に会えることになるとほんまに嬉しい!
自分でもびっくりするほど喜んでしまって、ホステルで一人で喜びを噛み締めた。
そして明日への準備をし始める。まず質問したいことをまとめた。
- 一本の鉛筆の向こうにを読んだことがあるか?
- トニーゴンザレスさん、ダンランドレスさん、大河原美恵子さんを知っているか?
- 長男のサマンタくんは何をしているのか?
- 朝晩カレーと、9時に就寝は本当か?
- 今は、何をされているのか?
- 黒鉛の仕事はいつ辞められたか?
- 日本人から今なお人気があることを知っているか?
- 日本に来たことがあるか?
とりあえずこれぐらいの質問はできるように、事前に英語に訳してメモっておいた。
ただ1つポディマハッタヤさんは英語できはるんやろうかと言う不安が少しだけあった。
スリランカの多くの人は老若男女問わず英語を喋りはる。時々、「あ、英語できひんねんや」って人を見かけるけれどもできる人の方が圧倒的に多かったからあまり気にはしなかった。
そして、そわそわしながら眠りについた。