チェンナイからハンピ へ移動
今回、インドのチェンナイからハンピ へ移動したのでどう移動したか紹介させてもらおうと思います。
簡単に説明すると、
チェンナイ(Chennai)→【夜行列車】→グンタカル(Guntakal)→【リキシャ】→【バス】→ベラリ(Bellari)→【バス】→ホスペット(Hospet)→【バス】→ハンピ (Hampi)
こんな感じです。本当は、チェンナイから直接ホスペットの駅まで行きたかったのですが満席の為、グンタカルからバス移動という手段になりました。
チェンナイからの夜行列車
まずは、チェンナイから夜行列車のチケットを買います。
チェンナイセントラル駅がこんな感じ。
ネットからもチケットが買えるそうなのですがなんだかトラブルがする予感がしたので直接チェンナイセントラル駅からじかにチケットを買うことにしました。
チケットを買う場所ですが、これがなかなかに苦労しました。
結果、チェンナイセントラル駅の西側にあるGoogleMap上名もないビルで買うことができました。
選択できなかったのでドアップにしました。
人通りが激しいのでわかると思います。
ビルの前はこんな感じ。さすがインド。人口密度がえげつない。
これの1stフロアの一番奥のカウンターでチケットが変えます。
1stフロアと言っても日本でいう二階です。
これは完全に自分が悪いのですが、日本でいう一階をひたすらにさまよい歩きました。
どこ探しても見つからず。途中で気づきました。
「1stフロアって2階か!!!」
ちなみに一階は地上を意味するGround Floorと表示されています。
階段を上がるとこんな感じ。
入ってすぐに外国人専用カウンターの案内がありますが、なぜか閉まっていました。
係りの人に聞くと一番奥のカウンターで買ってくれとのこと。
一番奥のカウンターは外国人用とは書いてなくて「VIP用」って書いてたと思います。VIP感のない僕でも買えましたので外国人感があれば大丈夫そう。
実際に買ったチケットがこちら。空調ありの二等席です。1520ルピーでした。
ここで、パスポートのコピーが必要なので持参を忘れないように!
パスポートの自分の写真のページとインドビザと入国日がわかるページのコピーが必要です!
ただ提示する機会が一度もありませんでした。
そして、当日夜行列車に乗ります。
駅構内には蛇口からでる飲み水がありましたがさすがに遠慮しました。
駅構内の様子。人が多い。
犬が普通にウロウロしてるので踏んづけたりしないように要注意です。
今回乗る夜行列車。レトロ感満載です。
ベッドです。車掌が名前を聞きにきました。チケットは出さなくてOK。
正直かなり狭いです。そして、チケットカウンターのおばちゃんの為すがままにチケットをとったので二段ベッドの上段でした。
絶対下段の方が良いです。笑
荷物多いと上段はしんどい。
ちなみに隣の上段の方。
下段の人の足。
23時55分発の8時30分、グンタカル着の予定です。
チェンナイは始発駅なので時間通り出発しましたが、グンタカルには30分ほど遅れて到着しました。
グンタカル(Guntakal)からベラリ(Bellari)へ
朝になりグンタカルに着きました。
グンタカル駅。
ここからベラリへ行けるバス停までは少し距離があるのでリキシャを使いました。30ルピー程度でした。
グンタカルバス停留所の写真がないのですが、下のベラリバス停留所のようなたくさんのバスが並んでいる大きなバス停でした。
グンタカルバス停留所から「ベラリ!ベラリ!」とわめき散らしてベラリ行きのバスを探します。
ベラリまでのバスが52ルピーでした。
ベラリ(Bellari)着
ベラリバス停留所に着きました。こんな感じ。
次は、「ホスペット!ホスペット!」とわめき散らします。運転手がノリノリで「5番乗り場だぜ。」と親指を立てながら教えてくれます。
無事、バスに乗れました。ホスペットまで60ルピーです。
ベラリからホスペットまでのバス道がすごかったです。
ひたすら広大な平地を突き進みます。
思わずipodを取り出してミスチルの未来を聴いてしまいました。
かなり気持ち良かったです。
ホスペット着
ホスペットに着くとバスの出口で客引きが待ちかまえてます。
「ハンピ までのリキシャは200ルピーだ!」
いきなり話しかけてきます。聞いとらんっちゅうねん。
「バスで行きたいんやけど。」
「バスは2時間ごとだ!遅いし効率が悪い!旅行者は、時間が大切だろう、、、?」
とりあえず無視して、バスの係員に尋ねるとすぐ隣にあった別のバスがハンピ へ行くとのこと。
2時間おきが本当か嘘かはわからなかったけれど、すぐ隣にバスがあるのにリキシャ使わそうとしやがって。
18ルピーでハンピ まで行けました。
ハンピ 到着
ネットの情報を事前に調べるのがすごくめんどくさいので現地現地で人に聞き持って辿り着くことができました。予定していなかったことは多々ありましたが案外いけました。
途中、vodafoneのsimが電波を拾わなくなった時は焦りましたが。
是非是非、皆さんもネットに頼らず人に聞いていく移動方法をお試しあれ。
個人的な感想
ここからは、個人の感想をつらつらと述べていこうと思います。
もうね。
このチェンナイからハンピ への移動したあたりからものっすごいストレスフルでした。
はげそうでした。
すぐ嘘つくインド人。
すぐ言い値を変えるインド人。
すぐ適当に道案内するインド人。
もうね、こういうインド人はね。
マジで全力で頭どつきたい笑
あかんあかんあかん。
あんまり汚い言葉使ったらあかんわ。大阪のイメージが悪くなる。
もう少し柔らかい言い方をすると、
どうにかして一生甘口カレーだけしか食えんようにしてやりたい。
いや、ほんまに。
もう冗談抜きやで!!!笑
もちろん、全員が全員ってわけじゃないで?
めっちゃええインド人もおる。運転手さんなんかむっちゃ格好よかったよ。
すげえ良いインド人もおるねん。
でもな、多いねん!!!適当に話す奴の率が!!!
多 い ね ん !!!!笑
言い値を変えたり、自分のリキシャ使って欲しいからバスないとか嘘つく奴らはな、もう悪意あるやん。コイツらは。
ほんまこういうやつらはもちろん腹立つねんけどな。
とりあえず適当に言っとこ!ってやつがムッチャ腹たつw
悪意はないと思うねん。悪意はないと思うねんけど、その君の適当に喋っとこでこっちがどれだけダメージくらうか!!!笑
例えば、チェンナイの駅で外国人専用チケットカウンターの場所わからんかったから始めに観光客用質問センターみたいなとこに聞いてみたわけですよ。
「駅構内の3番売り場で買えるわ。」とかなんの愛想もなく教えてくれたんよ。
ほんで、3番売り場いくやん?
「階段上がったところのヘルプデスク行って。」
ヘルプデスクいくやん?
「降りた左側の総合チケットデスク行って。」
総合チケットデスクいくやん?
「観光客用質問センター行って。」
始めに戻ってるやないかーーーーーーーーーい!!!!!!!
マ ジ で
たらい回しや め て w
回す方はええよ。一言「どこそこ行って」って言うだけやん。
重い荷物持って知らん土地一人で回されてみ?
むっーーーっちゃ腹立つから!!!www
ほんま、何回も言うけど
むっーーーっちゃ腹立つからね!!!w
あとね、まだあるんですよ、言いたいことが。
チケットのデスクカウンターのおばはん。
怒涛の勢いで喋るおばはん。
(直接会ったけど、いらすとやさんにちょうど良いのがなかったので電話越しのイラスト。こんな感じのガミガミ喋るおばさん。)
早口言葉して遊んでるんか?ってレベルのスピードと圧倒的声量で話しよる。
「すんません、もうちょっとゆっくり喋ってもらえますか?英語できないもんで。」っていうたら
「ゆっくり?ハイハイハイ、ゆっくりゆっくりだね!!!わかったわかった!ゆっくり喋るよ!!!さあさあ、いくよ!今からゆっくり喋るよ〜!」
って大声で、少しゆっくり喋ってくれたけど、そのあとの肝心の説明の部分はほぼ早口言葉やった。
なんなん?マジでなんなん?
早口で喋らないと死ぬ呪いでもかけられてんのか?
ほんで、グイグイくる。
グイグイがすごい。
「ホスペットまでの列車満席やから、グンタカルまでね!グンタカルからバスで行けるよ!ダイレクトでいけるバスあるよ!はい!わかった?!ほな、お金出して!!!ハイハイハイ!!!」
もう勢いがすごい。
流れること川の如し。
考える間も与えられない。
まったく太刀打ちできない。
なすがままに購入。
ほんでからに、、、おばはんよ。
グンタカルから直通のバスなかったやんけ!!!笑
もうほんまこういうの腹たつ〜笑
もう〜笑
もっと〜笑
もっとみんな優しくして〜笑
俺外国人やから〜笑
腹たち過ぎてわらけてくる〜笑
ほんま、日本やったら働いてる人とかって下手なこというたら会社の信用に関わるから慎重やけど、インドはそんなん関係ない笑
ま、でもこれはこれでおもろいからしゃあなしよしとするかあ!!!
ただもし次あったらアンパンマンカレーたらふく食わしたるからな。
覚えとけよ!!!