初日を振り返って

ドミトリー:ロビーに到着


ドンムアン空港からドミトリーに着いたのが夕方頃。

僕は、ドミトリー泊という人生初体験の出来事に非常に緊張していた。

どんな感じで行こうか。

ニコニコして仲良くなる感じで行くか。

あえて初日からムスッとして小慣れたバックパッカー感を出して行くか。

そんなことを考えている内にタクシーは到着。

緊張する中、ロビーへ。

ここの宿は、マンションの一室を借り切って経営している為、ドミトリーの利用者以外の人も多く行き来している。

ロビーには、白人で鼻の赤いおじさんがいた。

僕「は、Hi,,! あ、あ、、、I うぉうぉ want ,,,!」

おじさん「Oh! 君は、ドミトリーの新しい入居者だね!Hahaha!君が何も言わなくとも私にはわかるのさ!魔法さ!少しそこで待っててね。」

TOEIC 650点のスピーキング能力はこんなものである。

自分の持つスピーキング能力を全て出し切った結果、「I want」まで言えた。

プラス思考に上出来と捉えよう。

その後、管理人さんなる日本人の方が来た。

そう、今回僕は日本人の方が経営するいわゆる日本人宿というものに泊まることにした。

日本人宿というのは、その名の通り各国で日本人が経営する日本人の日本人による日本人のための宿ということらしい。

全ての国の日本人宿がそうではないみたいだが、ここは基本的には日本人のみが泊まるそうである。

だから赤鼻のおじさんも僕の見た目を見て、ここの新たな入居者だと理解したのだろう。

何が魔法やねん、あのおっさん。

ドミトリー:部屋への案内


しばらくして管理人さんが現れ、とても丁寧に応対していただき部屋まで案内してくれた。

共同スペースには、誰もおらず説明が進む。

管理人さん「キッチンはここ。洗濯機はここ。そして、ここが、、、」

ついにThe ドミトリーと言うべきベッドの敷き詰められた部屋に入った、、、

その時!!!!

そこには、二人の若い日本人がベッドの下段でたむろしてあたかも自分の家かのごとくくつろぎこちらを見ているではないか!!!

くっ!!

ここでナメられてはならない!

何ごとも初日が肝心だ。

僕「難波 八郎です!!!よろしくお願いしマス!!!」

若い日本人「あ、、、、、どうも。笑」

な、なにっ!!!!

さらっとかわされた!?!?その笑いは嘲笑か!?それとも単にウェルカムの微笑みか!?

自分を誇張しようとしてついつい少し大きめの声が出た個人情報フル開示の自己紹介はやはりまずかったのか。

適切なドミトリーの挨拶を誰か教えてくれ。

ドミトリー:いきなり外出


そんなことを考えている内に、なんと先ほどの青年が気さくに話しかけてくるではないか!!!

しかも、とてもいい感じの子だ。話を聞くと僕よりいくつか若いようだ。

自分がどこの国を回ったかやこれからどうするか、また、僕が初心者パッカーであることを白状すると、オススメのスマホのアプリの使い方まで教えてくれた。

間違いない。この青年は、完全に良い奴だ。

攻めるなら今しかない!

僕「良かったら晩ご飯行けへん?」

屋台:美味なるフライド ライス ウィズ チキン


その青年は、二人連れだった為、僕含め三人で近くの屋台に繰り出した。

タイ語と英語表記のメニューから食べれそうなものとビールを注文した。

長い間待たされたが、Fried rice with chikenが到着した。

おわかりいただけるだろうか、謎の星の形のキュウリを除けば

完全にチャーハンである。

実家で出てくる奴である。

そして、味はというと、、、

これはさすがの僕も驚きを隠せない。

味も実家のチャーハンではないか!!!

僕の母親から直輸入している可能性を否定してきれない程のこのクオリティ。

店で食べるチャーハンほどに特別にうまいわけではない。

しかし、異国の国の屋台でまさか実家のチャーハン同様のポテンシャルのものが食べられるとは!!!

感嘆の一言である。

そこから三人で様々な話をして、ドミトリーに帰った。

僕は、とても楽しいひと時を過ごすことができた。

ドミトリー:出会いそして決別


彼らはそれからも終始、僕に色んなことを教えてくれた。

僕にとって彼らはいわゆる完全に良いヤツらだったが、その時は突然にきた。

青年「あ、明日、チェックアウトなんすよ。」

内心思った。

僕「別れ早あっ!!!!」

え、せっかく仲良くなれそうな人見つけたのに!!!笑

え、もっとなんか聞きたいこととかあるやん!!!笑

なんてことは年上である手前も言い出せない。

仕方がないのだ。八郎。

これが一人旅、これがバックパッカーであるから。(初日)

出会いには別れがつきものだ。

そうして、僕は一人でスーパーに買い物をしに行った後フライトの疲れもあり二段ベッドの上でぐっすり眠った。

総まとめ


そんなこんなで初日を終えた。

とりあえず使用したお金だけ極力書いていこうと思う。

  • おにぎり、ジュース、ロールケーキ(空港セブンイレブン) 80バーツ
  • ドンムアンからドミトリーまでのタクシー代 395バーツ
  • ドミトリーの宿代 3泊4日分 1400バーツ
  • 青年達とのご飯代3人分 380バーツ
  • 蚊除けスプレー (薬局) 122、5バーツ
  • 水、お菓子(スーパー) 144バーツ

初日の出費 2521,5バーツ。

現在のレートで日本円に換金して約8,546円。

先の宿泊代も含んでいるからこれが使いすぎているか否かわからない。

これから調整が必要だろう。

とにもかくにもこんな感じで初日を終えられた。

この初日ブログは、実はあれから少し経ってから書いているのだが、未だに誰も自己紹介から始める新入りはいない。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする