【1日目】インド ゴア 集団宝石運び屋詐欺事件

宝石運び屋詐欺


今回、インドのゴアで宝石運び屋の詐欺事件にあったので今後の旅行者の方々への注意喚起の意味を込めてどんな詐欺であったかを説明します。

文字多めなので時間のある時に読んでもらえれば幸いです。

宝石運び屋詐欺については、

アグラ、ジャイプール等ではクレジットカードを利用した宝石詐欺や絨毯詐欺で邦人旅行者が騙されています。オートリキシャやタクシーで宝石店、絨毯屋に連れて行かれ、日本まで商品を運んで、指定する店まで届けて欲しいと依頼されます。無事届けば、礼金を払うが、取りあえず、クレジットカードでその支払いをして欲しいとか、無事に届けば、その支払いをキャンセルした上に支払額の数倍の金額にして返すことを約束する等の手口で支払いを迫ります。これを断ると脅かされたりする場合もあります。

運び屋を引き受けること自体が犯罪行為になり得ますし、クレジットカードの支払いで一度自分の意志でサインをしてしまうとキャンセルすることは出来ません。日本人の中にはハッキリ断らない為悪い方へ引きずられてしまう人が後を絶ちません。安易にクレジットカードでサインすることは避けましょう。オートリキシャやタクシーの運転手等から勧められても一緒について行かないことが肝心です。                                               引用:在インド日本国大使館

登場人物


:一人旅初心者でインド初上陸。アラサー日本人男性。

Lavy(レイビー)主犯格。自称、宝石などを輸出入する会社の経営者、46歳。身なりは綺麗で少し小太り。性格は陽気で時折下ネタなどを話すが、話すべきところはしっかりと話すし、こちらの拙い英語もきっちりと聞き取ろうとする。写真は撮らせてもらえなかった。

Lukan(ラカン):23歳インド人。下の写真に映るインド人青年。俺に対してとても優しい。この犯罪グループの中では一番年下だからなのか雑用を任されている。最終的に俺の付き人のような形になるが実際は監視役。

Raj(ラジ):27歳インド人。体格はかなりがっちりして身長も高い。なかなかイカツイ。反面、かなり陽気な性格。下ネタをこよなく愛している。勢いで話しがちだがこの犯罪組織の中では、ムードメーカー的存在。ドイツにあるレイビーの子会社で働いている。レイビーや他の仲間たちをとても尊敬し大切にしているらしい。

Rama(ラマ):27歳インド人。ラジのいとこ。体格は少しぽっちゃり、高身長。特技は、料理。性格は、他のインド人に比べれば冷静に物事を見ている印象。フランスにあるレイビーの子会社で働いている。フランス人の彼女がいる。

Cristy(クリスティ):ラマの彼女。年齢不詳のフランス人女性。ラマとはフランスで出会って今回、Ramaに会うためインドに遊びに来ている。歌手。

Luksh(ラカッシュ):24歳インド人。小柄で飄々とした雰囲気。この犯罪組織の中でもっとも嘘が下手くそだと感じた。空気が読めなくて、普通にうざい。必死に周りを真似て俺と仲良くなろうとするもうまくいかない。にも関わらずに決して諦めずに話しかけて来る男。詐欺師には向いてない。

1日目


夕暮れ時、俺はアランボールのビーチを一人で散歩していた。

すると、主犯格であるレイビーに声をかけられた。

インド人は、フレンドリーな国民性ですぐに話しかけてくるためこの時点ではそこまでの警戒心はなかった。

レイビーの隣には、後に俺の監視役となるラカンがいた。二人とも綺麗な身なりをしていた。

「どこの国から来たんだ?」とかの他愛ない話から始まった。

話は続き、俺が一人旅をしていることを話すと「俺も昔は一人旅をしていたから気持ちがよくわかる大変だがとても貴重な体験だ。そんな旅をしている君を尊敬するよ。」と話してくれた。

また、「あまり大声では言いたくないんだが、、、実は俺は鉱石やら宝石やらを輸出入する会社を経営していてお金には余裕があるんだ。よかったら一緒にビールでも飲まないか?それか、今からパーティに行くつもりなんだが一緒にこないか?」と誘って来た。

話をするだけならまだしもこのような誘いをするのはかなり怪しい為、断る。後から何を請求してくるかわからない。

向こうの要望で連絡先だけでも交換しようということになり、emailアドレスを交換して解散。

その晩、レイビーから「今日は昔を思い出せて楽しかった。よければ明日もう一度同じ場所で会おう。」とメールが入っていた。

彼らとの会話は確かに楽しかったが、怪しい部分もあったため「会えたらね。」と時間も何も指定しない曖昧な返事をして1日目を終えた。

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